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- ロゴ、キャラクターのデザイン
- 個性ゆたかな野菜たち
- キッチンをイメージするものといえば鍋やフライパン。またキャラクターに選んだのは様々な野菜たちです。施設の周辺には畑も多く、美味しい野菜に恵まれています。人生の旨味がタップりの高齢者のみなさんに敬意を込めて、形は様々でも滋味豊かな野菜たちをキャラクターにしました。
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- レリーフサインデザイン
- ロゴを立体で表現
- デイサービスに通う高齢者の方にキッチンの作業を通して楽しくリハビリを行ってもらいたい。そんな思いを込めて造られたキッチンリハスタジオ『もりのキッチン』それを象徴するロゴを、あじわいのあるレリーフに仕上げました。今はキッチンリハスタジオの入り口で温かみのある間接照明のもと、毎日、利用者の方がやってくるのを楽しみに待っています。
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- レリーフサイン試作
- 仕上がりの実感
- レリーフを作成するにあたり、有名な仏閣の欄間などを手掛ける、彫り職人の方にご協力をいただきました。本番に取り掛かる前にイメージを試し彫りするところからスタート。素材となる木は、京都の老舗店で使われていた木製看板をリサイクルしています。もう一度役割に巡り会った木材は、また重厚な魅力を発揮しています。
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- ポスター制作
- お披露目
- 高齢になった今も、「昔とった杵柄」は健在です。かつては、毎日家族のために美味しい手料理を作っていた手や体は当時のことをしっかり記憶しています。キッチンスタジオオープンと同時にお揃いのユニフォームを新調し、利用者の方が生き生きと活躍しています。何かをしてもらう側から、何かをしてあげる側へ。記憶と共に心身もリフレッシュしているようです。