しごと

生まれは、一枚の紙カタチのある紙

一枚の紙を折る、畳む、開く。それは日本の伝統「折り紙」の作り方
平面の紙から立体を生み出す知恵を組み合わせる事で
多様な形を作る事ができます。
今日こんなカタチが生まれ、明日は違うカタチが生まれる
形も色も素材も変えて、商品の個性の数だけカタチが生まれる。

質感も形も再現する
製品モックアップ型箱
円筒形で、さらにステンレス製品の質感を再現する。
これは紙の素材の選択と、印刷技術、カタチを決める設計、グラフィック表現の技術など、多くの専門家の手を経て仕上がりました。製品の大きさやイメージを分かりやすく表現するだけで無く、ティッシュ入れとしての面白さも楽しんでいただけるものに仕上がりました。
同シリーズの角形バージョン。
円筒形に比べ、組み立て設計は早い段階で完成しました。 ステンレスの質感とサイズ感は忠実に再現できたと満足をいただいています。
らしさに縛られない!
詰め合わせ用菓子箱
洋生菓子を詰め合わせる箱として、依頼を受けました。
洋風だから英字や曲線をイメージしがちですが、色使い、モチーフ共に和のテイストを全面に出しています。
イメージを伝える
菓子箱
こんな素敵な音楽がある。こんな素晴らしい芸能がある。
グレーの地色に線画のような羽。お菓子らしく無いシックな色使いです。年齢や男女にかかわらず、手に取りやすい落ちつきのあるデザイン。質にこだわる大人のお菓子をイメージしています。
色使いで変わるイメージ
菓子箱
同じキューブ形の菓子箱ですが、素材の違いを色使いを変えて表現しました。珈琲色、はちみつ色、レーズン色など記憶に刷り込まれた食材の色を利用して個々にアイコン化したデザインを加えています。
もらって嬉しいカタチ
ギフトボックス
通販用のギフトボックスです。お届け物は嬉しいものですが想定外のカタチで届いたときに、きっと嬉しさが倍増するのでは無いかと、持ち手つきのボックスにしました。取っておきたくなる箱を目指しています。
飛沫拡散の予防エチケット
手で持つマスク
依頼を受けたとき、古の高貴な人たちは扇で口元を隠して食事をした逸話を伝えられ、そのイメージをカタチにしました。折ることで強度を増す紙の特性があるからこそ可能になったものです。
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