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- 光と影が出会う場所
- 記憶に残る輝き
- ガラスを通した光が様々に屈折して、その向こうにはまた違う光の世界が広がっています。
濃く、淡く、その陰影の重なりあいがキラキラとおしゃべりしているような楽しさ。カレットで生まれるガラスにはそんな楽しい記憶が刻まれています。
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- 制作過程を知る
- 熱気と炎
- 吹きガラスの製法は熱と時間との勝負。
思い描くとおりの形と出会うために、無駄な動きを省きグングン制作活動を進める。そこに迷いはなく、終着点の先を見つめる表情があります。
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- 日本の歳時記を彩る
- 鏡餅の新しいカタチ
- 四季折々の日本の行事、中でもお正月は特別です。
縁起物の鏡餅は欠かせないものですが、昔ながらのお餅で出来たものや、砂糖で出来たもの。色々ありますが、ここで出会った鏡餅「太閤餅」がお勧めです。
ガラス製の鏡餅に、餅米を入れたり、地域によっては餅米と小豆で紅白を表したり。水引を飾るなど、それぞれの家庭でアレンジ出来るところがおもしろい。
鏡開きまで、カビの心配もなく、後は調理次第で楽しめるのも魅力です。
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- A1ポスター、パンフレット、ショップカード
- 透明な存在感を意識して
- ガラスの質感を紙面で伝えるのは本当に大変です。
透明感はもちろんのこと、実際の重量感も存在感もしっかりと伝わらなければなりません。撮影は経験と感性、信頼できるカメラマンとの作業で、空気のように透明で、手にとればしっかりと重い、製作者の個性も現れるような誌面作りに取り組みました。